捻くれているので「安易なバズ」を嫌う
具体的に何のという言及は避けるが、ツイートが久しぶりにちょっと伸びた。
とは言っても「万バズ」とか「バズったので宣伝です!」とは無縁な、現時点で30いいねほどだが、ここ数日低迷気味だったのと、伸びに対しての我儘なモヤモヤがあったので今日はそれらの話を書くことにした。
先に前者の話題を広げる。
ここ数年で理解したことに、自分のTwitterには明らかな日ごとの「調子」があって、調子がいいときは連続してどのツイートにも数十いいねがつくし、悪いときは常連さんの1, 2いいねくらいになる、みたいな傾向がある。
この傾向には現実世界でのメンタルや楽しい出来事の量も影響してると考えられるけど、その話は別でするとして――
これってなんかもう株みたいなもので、バブルが崩壊するとずっと悪い状態が続く。一昨日くらいからも「お、平成不況かな?」くらいの景気の悪さを感じていたところだった。
そんな中で今日も第3のビールをチビチビ飲む感覚の呟きを繰り返してたら、急な通知の増え方を感じた。今、こんなツイートで吹き返すと思ってなかったから驚いた。
「こんなツイート」って言ったのは、自分の中では散々使い古された文体だったから。要はもっといいねされたい呟きはあるのに、こっちの方がつくのね、と。
もちろん日頃からツイートにいいねしてくれる人たちには感謝の心で満ちてるし、(この人にいいねされると認められた感あって殊更嬉しいな……)って人もいるし、誰しもが自分みたいにTwitterを10年近く続けてる訳ではないし、使い古されたカノン進行にいつまでも感動させられるわけだし、名作と呼ばれるものはいつまで経っても名作だし――
それはそれとして、自分としてはTwitterのテンプレ(ちょっと前に炎上したバズツイートあるあるみたいな)(ほんとに気づかなかったのか狙ってなのか分からないくらいの誤字ツイートみたいな)は見飽きた身で、他にもそういう人がいる前提で新鮮さのある文章を綴りたいって気持ちがずっとある。
万人にウケるんじゃなく伝わる人だけに伝わりたいし、自分のアカウントはそういうコンテンツでありたい。
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などという身勝手な戯言を供述しており、反省の色の見られない以上の思いが大雑把なTwitterに対する意識。はたして高いのか低いのか。
再度になりますがこんなアカウントをミュートブロックせず日々いいねRTしてくださる暖かいフォロワーの皆様には大変感謝しております。
2022-07-06