隣の客が何を頻繁に食べてるかジロジロ見るのは失礼だと思う

日記にしようとしてるけど続く気がしない

記憶がないことだけは覚えてる

退勤中に書いている。

今日は昼から出勤して20時くらいに帰ったけど、今この帰りの電車で、ここに書くことでも考えるかと1日を思い返したところなのだが、何も思い出せない。

 

……さすがに「何も」は過言なのでちゃんと振り返って説明してみようとする。

朝起きてから午前中は自宅でうだうだと、仕事してるとしてないの中間――どちらかと言うとしてない寄りの状態で過ごしてたら気づいたら昼。

ちゃんと上司に相談したほうがいいなみたいなことがあったので会社に向かう。

出社して席につくも、上司ずっと忙しそうだなとか、在宅ばっかでレアキャラの自分が出勤してきたことで逆に後輩がここぞとばかりに代わる代わる相談に来るなどがあり……

 

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で、今。

ちゃんと思い出せてるじゃんって話だが、朝からの記憶を総計しても30分ほどにしかならない。他者の関与しない、自分のタスクの進捗もなにもない気がする。なんなら出勤中の電車乗ってた記憶もほとんどない。

 

今日みたいな素面の状態で謎に記憶飛ぶことは多かれ少なかれ稀によくあるからいいとして*1(ちなみに酔ったときは逆に一度もない)、これを踏まえた自分の脳内はラッキーと不安が半々くらいでせめぎ合っている。

仕事という苦痛な時間が一瞬で過ぎ去ったことに対するラッキーと、もうちょっと嬉しい出来事に対して同じようなことになったら嫌だなの不安。

少なくとも平日はこうであってほしいし、休日に起こらないでほしい。

 

まあきっと、覚えなくていい記憶はちゃんと脳に残さないように、自分はうまいことやっているのだろう。

ここまで書きながら頭の中に浮かんできた大量の関係ない話題も、(無理やりその話題に持っていきたくなるのを耐えながら)消しまくっていて、もう思い出せない。

しばらく経って一度浮かんだことが再び現れて、デジャヴを感じて、を繰り返すだけの日々。

 

こことかTwitterとか、外部記憶をたくさん作っておくことで、残したい記憶だけ残せるのは便利だなとは思う。

今日の話は別に残したいやつではないけども。

 

2022-07-07

 

*1:数日前、踏切を渡らないと行けない場所へ向かいながら(この先に踏切あったな……)と思って、その後踏切渡った記憶が全くないまま気づいたら目的地にいたことがある